マネージャー目線で綴る
【マネージャー日記】シリーズ。
急に気温がぐっと上がり夏の訪れを感じますね。
事務所ではマネージャー陣がみんな白Tシャツ!
打ち合わせしていないのに服装がかぶりがち。
これもチームワークの良さでしょうか笑
今日はこれから一歩踏み出そうとしている方にぜひお伝えしたい〝自信〟について書いて見たいと思います。
▼ 前回の記事はこちら ▼
鏡に映る自分はニセモノ!? ー 自分の知らない自分の魅力 ー
➖ 自信はないけどやってみたい
エースでは年齢不問・経験不問で新人募集を行っているのですが、「自信はないけどやってみたくて…」とご応募頂く方が多いです。
最初から自信のある方はあまりいらっしゃらないので、自信がないからと言ってそれがマイナスポイントになることはありません。
なんでもまずやってみて、経験することで〝こんな感じなら大丈夫そうだな〟という確認作業の積み重ねが、やがて自信になっていくものなんだと思っています。
だから自信はあとからついてくる。
自信が無くて一歩踏み出せないということは、いつまでも「自信がついてから踏み出せる日」は来ないので、永遠にやらないのと同じ。
エース在籍のモデルで「人前で喋るのが苦手だからポスターや紙面など写真に撮られる仕事がいい」とモデル中心に活動していたモデルがいます。
でもマネージャーたちとは楽しくにこやかに話すし、笑顔がとても素敵なのでレポーターのお仕事も向いているんじゃないかと打診したところ、本人も自信はないけどやってみます!とチャレンジ。
いざやってみるとどんどん楽しくなってきて、今はレポーターとして活躍中です。
自信がつくことを待つよりも、一歩踏み出した方が、思わぬ自分の魅力に出会えるかもしれません。
➖ 自信のなさは隠すべし!
先ほど自信がなくても大丈夫!後からついてくる!と書きましたが、モデルやタレント活動をしていく上では自信のなさは隠すべし!です。
もちろん私たちマネージャーには本音でお話ししていただきますが、撮影に行った時にあまりにも自信がなさそうだと撮る側も不安になってしまうのです。
何かしら魅力がなければこの業界に入っていないはずですので、自分を信じて笑顔で楽しむのみ!
笑顔をつくらなくちゃ!と思えばうまく出来ているか心配になりますが、〝カメラの前でストロボの光を浴びてる自分すごい!今この瞬間が楽しい!!〟と思えれば自然な笑顔が出るものです。
だからこそエースの社訓は「明るく!楽しく!元気よく!」
明るく元気に楽しんでいれば、いつか自然と自信がつきます。
私たちマネージャーにとって最初は自信がなくて出来るかな、と不安顔だったモデルが撮影を通して明るくイキイキと自信をつけていく様子を見るのはマネージャー冥利に尽きます。
少し先の未来、自分が今よりも自信がついた自分でいるためにも、まずはチャレンジあるのみ。
楽しんで一歩踏み出していきましょう!