心のふるさと・伊勢で見つめた“感謝”の原点

エースでは社員研修を伊勢で行っています。

2月には染み渡る寒さと静けさに包まれながら
夜に五十鈴川で禊をしたのち、
日本人にとっての〝心のふるさと〟
伊勢神宮の御垣内参拝を通して
感謝の気持ちを忘れずに、
自分を見つめ研鑽する貴重な機会となっています。

今回は15日から3日間に渡り、
神嘗祭特別講習へ参加して参りました。

エースにとって特別な地でもある伊勢で
最も大切なお祭りと言われている〝神嘗祭〟
新米を奉納し、感謝をお伝えするとともに
日本の繁栄と五穀豊穣を祈念するお祭りです。

この神嘗祭に先立って伊勢では
神輿ではなく新米(稲穂や米俵)を載せて
氏子が伊勢神宮まで運びます。

16日は伊勢神宮内宮を流れる五十鈴川を
下流から神宮のある上流まで船曳きで運ぶ
川曳き行事があり、マネージャー陣も
法被に身を包み、参加させて頂きました。

当日は雨が降る中、伝統に則り
ほら貝の音色と木遣歌に合わせて
エイヤ!の掛け声と共に氏子の皆さんと
船を曳き、無事に伊勢神宮へ奉納いたしました。

川曳き行事の前後には様々な講話を拝聴する
機会があり、同じく研修に参加された
高い志しを持つ方々との研修を通して、
豊かに実った稲穂のように
私たちにとって実り多き研修となりました。

所属メンバーとクライアント様、
常に人と人の真ん中にいる仕事だからこそ
活動できることのありがたさや
感謝の気持ちを忘れずに、
今後益々の日本の弥栄・発展を願って
私たちは自分の場所で出来ることを
誠心誠意取り組んで参りたいと思います。

神嘗祭や研修の様子、オフショットは
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